絵本の情報

タイトル | せんろはつづく |
文 絵 | 竹下文子 鈴木まもる |
出版社 | 金の星社 |
定価 | 1,200円(+税) |
読み聞かせの目安時間 | 約2分20秒 |
おすすめポイント
・文章が分かりやすいので、2才ごろから楽しめる!
・線路がつながって長くなっていく様子に子鉄も夢中!
・リズミカルな文で、読んでいても聞いていても楽しい!
鈴木まもるさんの優しいタッチの絵に癒されます。
子供たちが線路をつなげていき、山があったらトンネルを掘り、川があれば鉄橋をかけ、列車に乗って走っていくお話です。文章が簡単な言葉でわかりやすいので、2才ごろから楽しめると思います。また、文がリズミカルに読めるので、聞いていても読んでいても楽しめます。一緒に音読するのも楽しそうです♪
汽車や線路が出てくるので鉄道好きの子鉄におすすめですし、至る所に動物も描かれているので動物好きな子も楽しめます。
こちらはシリーズになっており、他には「せんろはつづく まだつづく」「せんろはつづく どこまでつづく」「せんろはつづく にほんいっしゅう」があります。
息子との思い出
本屋さんの絵本コーナーで偶然見つけた1冊です。
絵を見て「鈴木まもるさんだ!」というのと、列車ものということで、即購入でした。
鈴木まもるさんの絵本は「あかちゃんたいそう」や「だっこ」で知っており、どちらも息子のお気に入りです。
もちろん「せんろはつづく」シリーズもお気に入りです。
読み聞かせているときに「がたごとん がたごとん」と言ってくれたり、動物を指さして
「にゃんにゃん!」
「りちゅ!」
などいろいろな反応をしてくれるのが嬉しくてかわいくて、気づいたらシリーズすべて揃えていました。
余談ですが、私が小学生時代に大好きだった「黒ねこサンゴロウ」シリーズも竹下文子さん著、鈴木まもるさん絵だったことが後に分かり、本の好みも遺伝しているのかな(?)と嬉しくなりました😊
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに
実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、
少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、
そんな絵本の情報を発信していきます♪
