絵本の情報

タイトル | パパとすぅすぅ |
作者: 絵 : 翻案: | ●ケイト・メイズ ●サラ・アクトン ●古藤ゆず |
出版社 | Gakken |
定価 | 1087円(税込み) |
読み聞かせ目安時間 | 約2分 |
こんな方におすすめ
- こどもとのお家時間を少しでも作りたいパパ
- パパに読み聞かせの挑戦をしてほしいママ
おすすめポイント
本の作り
厚手のページなのでめくりやすい。
水が少しかかった程度ではふやけない。
本の印象
絵は水彩画タッチで描かれ、こどもが普段目にする絵本とは違った印象を与えてくれる。
アメコミ風に擬音がついていて、子供が何の音を表現しているのかを理解しやすい。
ストーリーが父子のあるある的な内容をモチーフにしていてパパにとって嬉しい。
息子との思い出
寝る前の読み聞かせでは、子供にどの本を読んでほしいかを選んでもらうのを夫婦でルールにしています。
この絵本選びは1歳ごろから始まっているのですが、読み聞かせの担当がパパの時に子供が初めてこの本を手に持って来てくれた時はたまらなく嬉しかったです。
実はこの絵本の裏表紙には子供を肩車する絵が描かれていて、当時、読み聞かせの最後に肩車をしてあげるのが日課にもなっていました。
こどもが、まだちゃんと喋れない時に、本の最後のページをめくって肩車の絵を指さして、「ん、ん!」と一生懸命伝える姿は、本当に素敵な思い出になっています。
最後に(パパ編)
普段から子供が寝る前の読み聞かせを夫婦で協力して行っています。
パパ編ではパパが担当するときによく読む本のことや、子供との嬉しかった思い出などを記事にしています。
絵本を読み聞かせていると、ちょっとした言葉の変化が嬉しかったり、絵本選びをママや子供と一緒にしたりするのが楽しくなります。
文字少な目でゆるーい感じですが、参考にしていただけると幸いです。では。🌝