絵本の情報

タイトル | ピヨピヨスーパーマーケット |
作 | 工藤ノリコ |
出版社 | 佼成出版 |
定価 | 1,430円(税込み) |
読み聞かせの目安時間 | 約2分 |
レビュー
・ひよこのきょうだいたちのいたずらがかわいい!
・にわとり一家の日常の一コマにほっこりする!
「セミくん、いよいよこんやです」や「ノラネコぐんだん」シリーズの作者工藤ノリコさんの作品です。
ニワトリのお母さんとひよこのきょうだいたちが、スーパーマーケットへお買い物をしに行きます。スーパーに入ると、ママ友にばったり遭遇して立ち話を始めるニワトリのお母さん。そしてそのすきに、野菜コーナーでかくれんぼを始めるひよこたち。
息子とは「ひよこさんどこにいっちゃったかな」と、探し絵遊びをして楽しんでいます。ひよこたちの隠れる姿にキュンな場面です♡
そのあとも、タイムセールに夢中のお母さんの目を盗んで、お菓子コーナーへ向かうひよこたち。ビスケットにチョコレート、アメ、ドーナツ、プリン、アイス、、、カゴいっぱいにお菓子を入れてレジへ!
あと一歩のところでお母さんに見つかってしまい、しょぼんとするひよこたち。落ち込みながらも、アメはしっかりと握っているひよこたちにまたまたキュン♡
このお話を読むと
「あぁ~子どもを連れてのお買い物って、本当に大変だよね。ニワトリのお母さんお疲れ様です。」
「子どもにとってお菓子コーナーって夢のような空間だよなぁ。」
「素直なひよこたちがとにかくかわいい!」
という感じで、いろんな気持ちになります(笑)
いろいろとあったけれど、最後は「だいすきおかあさん!」「おかあさんもみんながだいすきだよ」と、お互いに思いあう場面がありほっこりします。
sumiと 息子 と「ピヨピヨスーパーマーケット」
「セミくんいよいよこんやです」を、息子がとても気に入っていたため、こちらの絵本も読んでみました。
初めて読んだ翌日、「ピヨピヨかくれんぼ よみたい」と朝からリクエスト!一度読んで、かくれんぼというワードを覚えたことに驚きでした😲
その日から毎日読み聞かせのリクエストがあり、最近のお気に入りです🍀「スーパーマーケット」という言葉も言えるようになってきて、昨晩は「ピヨピヨスーパーよみたい」と言っていました(笑)
かくれんぼの場面ではひよこやブタのきょうだいたちを探し、お菓子コーナーの場面では、「ママはこのお菓子がいいな。〇〇ちゃんは?」「これたべたい!」と食べたいお菓子を選んで楽しんでいます♪

最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、そんな絵本の情報を発信していきます♪