絵本の情報

タイトル | くっついた |
作者 | 三浦太郎 |
出版社 | こぐま社 |
定価 | 800円(税抜き) |
読み聞かせの目安時間 | 約1分30秒 |
おすすめポイント
親子で触れ合いたいときにおすすすめです。
金魚やアヒル、ゾウなどが順番にくっついていきます。
お話の終盤になるとお母さんと子供が登場し、
お母さんと子供もくっつきます。
最後はお父さんも登場し、三人ともくっつく
というお話です。
1ページ辺りの文字数はとても少ないですが、
ゆっくりと読み、絵も楽しませてあげながら
読んでいってあげるのがおすすめです。
「お母さんと〇〇ちゃんが」
という風に子供の名前に変えて読んだり、
「くっついた」
で実際くっついたりすると大喜びです。
息子との思い出
息子がシリーズの「なーらんだ」を気に入っていたので、
「こっちも絶対はまるな」と思い読み聞かせました。
動物たちがくっついていく場面ではじっと静かに聞き、
終盤で「ママと〇〇ちゃんが~~~」
と少しためて読むと、
何かを察したのか「フフフ」と笑ってくれました。
そして一気にページをめくり「くっついた!」
息子とほっぺをくっつけるときゃっきゃ言って
喜んでくれました。
さらに最後にはパパも登場したことで、息子はにっこにこです。
絵本の絵の通り家族みんな笑顔でくっつくことができました。
短いお話ですが読むと絶対笑顔になってくれるので、
読み聞かせの最後「あともう一冊読みたいな」ってときに
よく読んでいます。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに
実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、
少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、
そんな絵本の情報を発信していきます♪

「なーらんだ」三浦太郎|読み聞かせ絵本三浦太郎さんの「なーらんだ」を紹介した記事です。読み聞かせ時間はどのくらいなのか、我が子がどんな反応をしてくれたのかなどを書いています。
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