おすすめ1,2才

「くっついた」三浦太郎|読み聞かせ絵本

絵本の情報

タイトルくっついた
作者三浦太郎
出版社こぐま社
定価800円(税抜き)
読み聞かせの目安時間約1分30秒
2022/07/01 現在

おすすめポイント

親子で触れ合いたいときにおすすすめです。

金魚やアヒル、ゾウなどが順番にくっついていきます。

お話の終盤になるとお母さんと子供が登場し、

お母さんと子供もくっつきます。

最後はお父さんも登場し、三人ともくっつく

というお話です。

1ページ辺りの文字数はとても少ないですが、

ゆっくりと読み、絵も楽しませてあげながら

読んでいってあげるのがおすすめです。

「お母さんと〇〇ちゃんが」

という風に子供の名前に変えて読んだり、

「くっついた」

で実際くっついたりすると大喜びです。

息子との思い出

息子がシリーズの「なーらんだ」を気に入っていたので、

「こっちも絶対はまるな」と思い読み聞かせました。

動物たちがくっついていく場面ではじっと静かに聞き、

終盤で「ママと〇〇ちゃんが~~~」

と少しためて読むと、

何かを察したのか「フフフ」と笑ってくれました。

そして一気にページをめくり「くっついた!」

息子とほっぺをくっつけるときゃっきゃ言って

喜んでくれました。

さらに最後にはパパも登場したことで、息子はにっこにこです。

絵本の絵の通り家族みんな笑顔でくっつくことができました。

短いお話ですが読むと絶対笑顔になってくれるので、

読み聞かせの最後「あともう一冊読みたいな」ってときに

よく読んでいます。

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに

実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。

「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、

少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。

子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、

そんな絵本の情報を発信していきます♪

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