絵本の情報

タイトル | おうまさんしてー! |
作者・絵 | 三浦太郎 |
出版社 | こぐま社 |
定価 | 1000円(税別) |
読み聞かせ目安時間 | 約1分10秒 |
こんな方におすすめ
- おうまさんを楽しむ幼児(満1才から就学前)のこどもがいる方。
- 歩きが安定してきて そろそろ こどもに おうまさんを してあげたい方。
おすすめポイント
本の作り
絵本のページの紙は柔らかく触り心地はとてもいいです。
表紙、裏表紙は頑丈で上製本・無線綴じでページについてめくりやすいです。
ページをめくるときは左側のページを親指で左に引っ張ると右のページが浮いてめくりやすくなります。

本の印象
「おうまさん」という こどもが大好きな遊びをテーマにしていて こどもだけでなくパパ、ママも楽しんでもらえる絵本だと感じてます。
表紙のイラストにある「ほんわかした おとうさんと こどものキャラクター」が絵本の中で楽しそうに遊ぶ姿が とっても愛情にあふれているように感じて心地よいです。
読み聞かせ時間は、ただ単に読むだけなら1分強ですが、おうまさんをしてあげると3分くらいになります。😊

息子との思い出
わたしの場合ですが、この本を読むと自然と「おうまさんをしてあげる」という流れが生まれます。
本の中では、おうまさんをするキャラクターが段々と大きな動物に変わっていきます。最初はおとうさん。次はくまさん。その次はおうまさん。・・・。
わたしの場合は、キャラクターに合わせて、おうまさんの高さを段々と高くして遊んであげています。最初は低めのおうまさん。次は普通のおうまさん。次は中腰おんぶの。次は普通のおんぶ。最後は一度下して肩車。みたいにしています。
この絵本はパパ一人で読むときもありますが、夫婦で読み聞かせると更に楽しいです。ママに絵本を読んでもらって、パパがそれに合わせておうまさんをするといった具合で、家族みんなで楽しんでいます。
わたしからは見えませんが、いつもママがこどもを見て「すっごい笑顔になってるよ!」と伝えてくれます。
そして実際に肩車中に、はしゃいだり、笑ったりしてくれるので楽しんでいるのはとっても伝わってきます。
極めつけは楽しすぎるのでしょうか、わたしの頭の上によだれを垂らしてくれています。笑
最後に(パパ編)
普段から子供が寝る前の読み聞かせを夫婦で協力して行っています。
パパ編ではパパが担当するときによく読む本のことや、子供との嬉しかった思い出などを記事にしています。
絵本を読み聞かせていると、ちょっとした言葉の変化が嬉しかったり、絵本選びをママや子供と一緒にしたりするのが楽しくなります。
文字少な目でゆるーい感じですが、参考にしていただけると幸いです。では。🌝

