絵本の情報

タイトル | ぞぞぞぞでんしゃ |
作 絵 | 薫くみこ かとうようこ |
出版社 | ひさかたチャイルド |
定価 | 1,300円(税抜き) |
読み聞かせの目安時間 | 約3分30秒 |
おすすめポイント
・「タタタン トトトン ゾゾゾッゾ」「ゾゾゾゾゾゾゾー」ちょっぴり不気味な擬音に子どもは夢中♪
・「おばけ」というワードに一瞬ドキッ。でもカラフルでかわいらしいおばけの登場で一安心♪
・しかけ窓から見える景色から、何が見えているのか膨らむ想像♪
いたずら書きによって、「ゆうやけひろば」駅が「ゆうやみひろば」駅になってしまうところからお話が始まります。
不思議と辺りが薄暗くなると、赤い電車が勝手に不気味な音を立てて、どこかへ走って行ってしまいます。
赤い電車は駅でもないところに止まり、窓の外を見てお客さんはビックリ!
しかけ窓からおばけらしきものが見えるので、おばけなのかそれとも別の何かなのか、想像が膨らみます。
息子との思い出
息子が2才になったことから読み聞かせています。
それまでに読んでいたお話と比べると割と長めなお話でしたが、息子の大好きな電車やおばけが出てくるため、とても集中して聞いてくれました。
「タタタン トトトン ゾゾゾッゾ」「ゾゾゾゾゾゾゾー」
という不気味な音や、
「キャーおばけー!」
というフレーズが気に入ったようで、毎回フフフと笑っています。
「おばけかと思ったら、、、、、、おばけだー!!!!」という場面があり、
しかけを開くとおばけの絵が出てくるので、
息子の顔に近づけながら読んであげると「キャー!」と喜んでくれます。
息子の本当のお気に入りの1冊です♪
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、そんな絵本の情報を発信していきます♪

