絵本の情報

タイトル | なでなでなーで |
作者: 絵 : | ●にへい たもつ ●わたなべ さとこ |
出版社 | 角川書店 |
定価 | 980円(税別) |
読み聞かせ目安時間 | 約1分45秒 |
こんな方におすすめ
- こどもが大好きすぎてなでなでしたい方
- こどもが、少しずつ基本的な単語を覚え始めたころのパパ、ママ、じーじ、ばーば
- 「あたま」「おくち」「おはな」「おくび」「おみみ」といった言葉
- こねこちゃん、こぐまちゃん、こぶたちゃん、きりんちゃん、ぞうちゃんといった動物の名前
おすすめポイント
本の作り
表示、裏表紙は頑丈でページは水彩紙をコーティングしたような作り
ページをめくるときは、親指と人差し指で数ページを掴んで親指をスライドさせながら、ページを浮かせるとめくりやすい。

本の印象
温かみのある動物のキャラクターが印象的。こどもも絵本のキャラクターになでなでしやすい。
クレヨンで優しく色を付けたような絵に、多すぎない文字数でコンセプトが優しさにあると感じられる。
息子との思い出
この本をよく読んでいたのは子供が1歳になったころから2歳過ぎるあたりです。
何度か読み聞かせをするうちに、子供が自ら絵本のキャラクターになでなでと、し始めたのは感動的でした。嬉しくてほっぺをすりすりしたのを覚えています。
知っている動物がでてくると、「にゃんにゃん!」「くま!」「ちりん(きりん)!」「ぱおーん!」など一生懸命お話をしてくれました。
あたま、おくち、おはな、おくび、おみみ、を「どこかわかる?」と子供にきくと自分の体を使って「ここ!」と指差しをしてくれました。
パパ、ママは絵本のキャラクターをなでなでするだけでなく、我が子の「あたま」「おくち」「おはな」「おくび」「おみみ」をなでなでしながら、絵本を読んでいました。
最後に(パパ編)
普段から子供が寝る前の読み聞かせを夫婦で協力して行っています。
パパ編ではパパが担当するときによく読む本のことや、子供との嬉しかった思い出などを記事にしています。
絵本を読み聞かせていると、ちょっとした言葉の変化が嬉しかったり、絵本選びをママや子供と一緒にしたりするのが楽しくなります。
文字少な目でゆるーい感じですが、参考にしていただけると幸いです。では。🌝

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