絵本の情報

タイトル | だいすきぎゅっぎゅっ |
作 訳 | フィリス・ゲイシャイトー ミム・グリーン 福本友美子 |
出版社 | 岩崎書店 |
定価 | 1,100円(税抜き) |
読み聞かせの目安時間 | 約2分45秒 |
レビュー
・「だいすきぎゅっぎゅっ!」読み聞かせながら親子でたくさん触れ合える!
・朝起きるところから夜寝るまでの1日の生活や時間を学べる!
・日本語版と英語版を合わせて読んで、英語の学習にもおすすめ!
うさぎの親子の1日がお話となっています。
朝起きて、顔を洗って髪をとかして、お着替えをして朝ごはん食べて、お次は、、、だいすきぎゅっぎゅっ!といった感じに、1日の中で何度もハグをしていきます♡
読み聞かせをしながら、うさぎの親子と同じように「だいすきぎゅっぎゅっ」をすれば、自然と親子で触れ合えてニコニコになれます😊
それだけでなく「〇じ」と時刻が出てくるので、読み聞かせているだけで時間の言い方を学べますし、朝起きて顔を洗ったり髪をとかしたりなど、基本的な生活習慣を学べます。
〇時の次は何時だっけ?
〇〇ちゃんは何時に起きたかな?
寝る前にお風呂に入って、歯磨きしているね。
といった感じに語りかけてみるのもおすすめです👍
こちらは日本語訳と英語版がありますので、日本語版である程度お話の内容を理解してきたら、英語版を読み聞かせていくのもおすすめです。初めて聞く英語のお話よりも、話の内容をある程度分かっているお話の方が、親しみやすく抵抗が減ります。「英語を学ばせたいけど、英語の本になると全く興味をもたず聞いてくれない・・・」といった悩みをおもちのかたは、ぜひ日本語からお話になれさせてみてください。
息子との思い出
息子には1才頃からこちらの本を読み聞かせています。
息子が1才3か月の時に復職して、忙しい日々のなかで息子との触れ合いが減っていることが気がかりでした。
そんな忙しい日々のなかでも、絵本の読み聞かせの時間だけは必ず寝る前につくるようにして、仕事のことも家事のことも全て忘れて、息子としっかりと向き合う時間にしています。
1才の頃は寝る前に、ほぼ毎日といっていいほど「だいすきぎゅっぎゅっ」を読んでいました。うさぎの親子に負けないぐらいギューッとハグしあって、「大好き!!」という気持ちを言葉でも伝えるようにしています。
2才となった今でも、「今日は思いっきりぎゅーってしたい!」と思ったときに読み聞かせて、親子のかけがえのない触れ合いタイムとなっています♪


最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、そんな絵本の情報を発信していきます♪