絵本の情報

シリーズ名 | あけて・あけてえほん |
作者 | 新井洋行 |
出版社 | 偕成社 |
定価 | 600円(税抜き) |
読み聞かせの目安時間 | 約30秒 |
レビュー
・リズミカルな擬音語の繰り返しで、テンポよく読める
・ボードブックで破れにくい!
・「〇〇さーん」「はーい」の返事を自然と覚えられる!
新井洋行さんの「あけてあけてえほんシリーズ」です。全8冊出ており、「れいぞうこ」「といれ」「おふろ」「はこ」「かばん」「おしいれ」「ひきだし」「ほんだな」があります。
「とろっぺたぺた」「ころんころんころん」などたくさんの擬音語が出てくるので、赤ちゃんにぴったりです。リズミカルにテンポよく読みやすいところもおすすめです。
また、ボードブックタイプなので、赤ちゃんが引っ張ったり、投げたりしてしまっても、ちょっとやそっとのことでは破れません。ツルツルした素材なので、よだれが垂れてしまっても染みこみにくいところが安心ですね。
また、手のひらより少し大きい程度のサイズなので、持ち運びもしやすいです。
冷蔵庫の中身や本棚の本など、様々な物達が「〇〇さーん」と呼ばれ、「はーい」とお返事をして登場するやりとりの繰り返しなので、自然と名前を呼ばれたら返事は「はい」ということを覚えます。
息子との思い出
我が家では「れいぞうこ」「ほんだな」シリーズを読み聞かせています。
2才半になった今では、たまに読む程度ですが、1才頃はお気に入りの本でよく読んでと持ってきていました。
とくに「ほんだな」に出てくる「おばけ」が大のお気に入りで、大笑いして喜んでくれるのが母としても嬉しくて何度も読んでいました。
30秒くらいで読めちゃうのもサクッと読めてよかったです。
息子は、「はーい」というお返事をこの本から学びました。今では、上手にお返事ができると保育園で褒められるくらいです♪
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、そんな絵本の情報を発信していきます♪