絵本の情報

タイトル | おばけのジョージー |
作・絵 訳 | ロバート・ブライト 光吉 夏弥 |
出版社 | 福音館書店 |
定価 | 1,100円(税抜き) |
レビュー
・小学校低中学年向けの児童書もあり、長く楽しめる♪
・おばけはおばけでも、ジョージーはかわいらしいおばけなのでこわくない♡
銀座の教文館ナルニア国で、おすすめ絵本として紹介されていて出会った1冊です。
1944年にアメリカで出版、1978年に日本訳され、福音館書店創立60周年記念復刊世界傑作絵本のうちの一冊として2013年に復刊したそうです。ジョージーシリーズの第一作目で、ジョージーシリーズは他にも徳間書店や好学社から絵本や児童書が出版されています。幼児期から学童期まで長く楽しむことができますね😊
おばけのジョージーは、ニューイングランドの小さな村にある小さな家の小さな屋根裏に暮らす、小さなおばけ。
ジョージーは毎晩同じ時間になると、階段をミシリと言わせたり、広間のドアをギーと言わせたりして、時間をお知らせしてくれるのです。
しかし、ある日この家に住むホイッティカーさんが、階段やドアを修理をしたことで音が鳴らなくなり、ホイッティカーさんやジョージーの暮らしが一変してしまいます、、、
ジョージーはおばけですが、見た目がかわいらしく優しい性格なので、こわい要素は全くありません。こわいものが苦手な子でも、安心して楽しめます。
ハロウィンがテーマのお話ではありませんが、かわいいおばけが出てくるお話なので、この時期読むのもおすすめです👻
sumiと 息子 と「おばけのジョージー」
対象年齢が4才からとなっており、使われている言葉や表現も幼児や児童向けに感じますが、意外にも息子は気に入っています。
表紙を見ると、「じょーじー」と言います(笑)読み聞かせリクエストも結構してくるので、気に入ってくれているようです😊
私はハロウィンで仮装をするとか好きではなく、ハロウィンをテーマにした絵本もあまり興味が無くて、、、
息子にはふんわりハロウィンを味わってもらおうと思って、10月はとくにこの絵本を読んでいこうと思っています(笑)

最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、そんな絵本の情報を発信していきます♪