絵本の情報

タイトル | いもいもほりほり |
作 | 西村敏雄 |
出版社 | 講談社 |
定価 | 1,500円(+税) |
読み聞かせの目安時間 | 約4分50秒 |
絵本のレビュー
・かわいいぶたの三兄弟が登場♪
・「いもいもほりほり いもほりほり」が、くせになる!
・芋掘りに興味をもつキッカケとなる!
西村敏雄さんの「いもいもほりほり」です。主人公はぶたの三兄弟🐷
ある日、空を見上げていたぶたの三兄弟は、雲が芋に見えてきたので、芋掘りに行くことにしました。
途中ねずみくんと会い、一緒に芋掘りに出かけることになります。
いもいもほりほり いもほりほり
畑に着きましたが、掘っても掘ってもモグラやダンゴムシ、ヘビしか出てきません。そこが芋畑でないことと、本当の芋畑の場所をモグラたちに教えてもらい、ヤギじいさんの芋畑へやってきます。
芋の掘り方を教わり、いろんな形の芋を掘ることができました。その後も掘って掘って掘りまくり、畑の芋を全部掘ることができました。
最後は、ご褒美にヤギじいさんが焼いてくれた焼き芋を食べて、お家へ帰っていきます。
絵本の1ページ目、空を見ていたぶたの兄弟は、雲が芋に見えてしまうという食いしん坊っぷりが既にかわいいです。
お話の中に、何度も「いもいもほりほり いもほりほり」というフレーズが出てきます。すぐ覚えられるので、子どもも一緒に読んで楽しめますね😊
サツマイモ堀りの様子がとても楽しそうに描かれているので、サツマイモ堀について知るきっかけになり、興味関心もひきだせそうです!🍠

sumiと 息子 と「いもいも ほりほり」
食欲の秋ということで、9月の下旬(息子2才8カ月)頃から読み聞かせています。
「いもいもほりほり いもほりほり」のフレーズが気に入ったようで、そのフレーズを読むと笑ったり、一緒に読んだりしてくれます。
ぶたの兄弟たちが掘った様々な形の芋を初めて見た時には、「うわー!びっくりー!」と驚いていました😳「おしりいも」が一番気に入ったようです(笑)
サツマイモが大好きな息子とママのお気に入りの1冊です♪

最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、そんな絵本の情報を発信していきます♪