絵本の情報

タイトル | いそげ! きゅうきゅうしゃ |
作 絵 | 竹下文子 鈴木まもる |
出版社 | 偕成社 |
定価 | 1,000円(税抜き) |
読み聞かせの目安時間 | 約5分15秒 |
レビュー
・竹下文子さんと鈴木まもるさんコンビの人気のりもの絵本シリーズ!
・救急車や救急隊員の仕事について知ることができる!
・のりもの絵本シリーズの他の絵本に登場しているお店や車が出てくる!
竹下文子さんと鈴木まもるさんコンビによるのりもの絵本シリーズは、乗り物好きに読んであげたいおすすめのシリーズです。
「いそげ!きゅうきゅうしゃ」では、消防署からサイレンを鳴らして出動していくところから、けが人や急病人を病院へ搬送するところまで描かれています。
消防署に戻っても、休む暇なく次の電話が鳴って出動したり、患者の容体を見てドクターヘリを要請したりする場面も描かれており、救急の仕事について知ることができます🚑
のりもの絵本シリーズの中でも特に人気作の「ピン・ポン・バス」や、他の絵本に登場するお店や車が町中に描かれているのも、お気に入りポイントです🚌シリーズで楽しみたくなりますね♪
sumiと 息子 と「いそげ!きゅうきゅうしゃ」
息子は1才頃から乗り物が好きになっていきました。
町中で車やバイク、飛行機を見つければ興奮気味に教えてくれます。空に飛行機が飛んでいれば誰よりも早く見つけ、私には何も聞こえないくらい小さな消防車や救急車のサイレンの音を聞き取り、乗り物愛がすごいのです。
乗り物全般大好きですが、その中でも上位に入る「救急車」。一番最初に興味をもった乗り物でもあります。
町中で救急車を見つけたり、家の中にいても外からサイレンが聞こえたりすると、「ピーポーだ!」「ちーちーた!(きゅうきゅうしゃ!)」と言って、大興奮です🤭
そんな息子にピッタリだと思い、購入しました。2才8カ月の息子には少し長いかなと思いましたが、
「きゅうきゅうしゃおしごとしているねぇ」
町中を走る救急車の場面で「ピーポーピーポー」
ケガした人の絵を見て「たいへんだぁ」
とお話しながら、聞いてくれます。


最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、そんな絵本の情報を発信していきます♪