絵本の情報

タイトル | まほうのコップ |
原案 写真 文 | 藤田千枝 川島敏生 長谷川摂子 |
出版社 | 福音館書店 |
定価 | 900円(+税) |
読み聞かせの目安時間 | 約2分10秒 |
レビュー
・3才から楽しめる写真絵本!
・身の回りにある物の変身した姿に子どもも大人も夢中!
・家にある物で簡単に実演できちゃう!
ガラスのコップに水を入れて、まほうのコップの出来上がりです。コップの後ろにいちごを置くと、ぐにゃりとつぶれた姿に!他にも、しめじや急須などいろいろなものを置いて、見る角度を変えたり、置いたものを動かしてみたり、いろいろな姿に変わっていく様子を写真で楽しめます😊
身の回りの物がたくさん登場するので、2才半か3才頃からでも楽しめますし、小学校低学年以上なら自分で読んでも楽しめます♩
透明なコップやビンがあれば、あとは水を入れるだけで実験準備完了なので、とても楽ちんです。バナナやおもちゃなどいろいろな物を置いてみることで、実際に体験し科学に興味をもつキッカケにもなるかもしれませんね😊
息子との思い出
図書館でたまたま見つけました。中をパラパラ見てみると、文量がそんな多くなく、内容も息子でも楽しめそうだなと思い借りてみました。
表紙を見せた時はいまいちな反応、、、
表紙をめくり、2ページめでいちごが出た瞬間、「んちご!ねぇねぇみてー!んちご!!」(んちご:いちごのことです)大好きないちごに大興奮(笑)
そして3ページめでコップの後ろに置かれてぐにゃりとなったいちごを見て、「あれ?どうしてだろね?」「あれ?」と、とても不思議そうに見ていました。( 不思議そうにしている息子にキュン☺♡ )
途中、息子がまだ知らない物も出てきたりしましたが、ずーっと不思議そうに写真を見ていました。後半に、息子の大好きなバナナや金魚ができてきたので、飽きずに最後まで聞いてくれました♪


最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、そんな絵本の情報を発信していきます♪