絵本の情報

タイトル | 14ひきのおつきみ |
作 | いわむらかずお |
出版社 | 童心社 |
定価 | 1,300円(税抜き) |
レビュー
・十五夜がテーマとなったお話で、行事を楽しめる!
・丁寧に描かれた1匹1匹の表情や仕草!
いわむらかずおさんのロングセラー作品「14ひきのシリーズ」です。
十五夜の日、ねずみの兄弟たちが力を合わせてお月見台を作っています。枝を切って、ひもで縛って、家族みんなが座れるほどの広さのお月見台が完成です。
お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんと一番下の子のとっくんも呼び、気付けば辺りが暗くなってきました。お団子や栗の実、どんぐり、すすきをお供えし、まんまるお月さまがのぼると、家族でお月見を楽しみます。
いわむらかずおさんの描く絵がとても素敵で、どのページも見応えがありあます。特に、まんまるお月さまの明かりの下で、月を眺めたり、お団子を食べたり、笛を吹いたり、家族でお月見を楽しむ場面は惹き込まれます。14ひきのねずみ1匹1匹の表情や仕草が丁寧に描かれているので、1匹1匹見ていくのも楽しいです😊
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最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
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