絵本の情報

タイトル | ファンファン バスはっしゃします |
作者 | 視覚デザイン研究所 |
出版社 | 視覚デザイン研究所 |
定価 | 1,540円(税込み) |
読み聞かせの目安時間 | 約3分10秒 |
おすすめポイント
・細部まで丁寧に描かれたバスの車内の絵!
・子供も大人も楽しめて、見ているだけでワクワクするイラスト!
・何回見直しても新たな発見があり、楽しみながら自然に注意力が高まる!
”子供の健康な感情を育てる視覚デザインのえほん”
をコンセプトにした、視覚デザイン研究所の乗り物絵本シリーズです。
町中をバスが走っていき様々な停留所に止まっていくのですが、バスの中の広告や建物、お店の看板、商品、登場人物の動物達の表情など、本当に細部までこだわって書かれています。何回見直しても毎回新たな発見があるため、飽きずに楽しめます。
また、楽しめるだけでなく自然と注意力も育っていくようになります。
視覚デザイン研究所の乗り物絵本シリーズは他にも、消防車や新幹線など、楽しいお話がいっぱいあります。以前、「わくわくでんしゃしゅっぱつ」について書いた記事もありますので、あわせて読んでみてください♪

息子との思い出
乗り物と動物が大好きな息子は、視覚デザイン絵本の乗り物シリーズが本当にお気に入りです。毎晩の日課である読み聞かせの時には、必ずこのシリーズの本を選んで持ってきます。そのため、これまで何十回も読んできました。
それでも、息子はもちろんパパもママも、全く飽きていません。絵を見ているだけで本当に楽しいからです。息子は食べ物や乗り物に注目し、私は店の看板や商品に注目して見ることが多いです。
わにたちが作るピザや、51アイスクリーム屋さん、ポップコーンの製造機から大量に溢れるポップコーンなど、クスっと笑える要素もいっぱいあります。
上空から町を見た様子を描いたシーンから、「あ!きゅうきゅうちゃ!」「どーなちゅー!」と、大好きな救急車とドーナツを息子が見つけ出したのには驚きました。注意力が育つのを実感できた瞬間です。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに、実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、そんな絵本の情報を発信していきます♪