絵本の情報

タイトル | さよなら さんかく またきて しかく |
作者 絵 | 松谷 みよ子 上野紀子 |
出版社 | 偕成社 |
定価 | 1000円(税抜き) |
読み聞かせ目安時間 | 1分30秒 |
おすすめポイント
・わらべうたで楽しく絵本タイム!
・「おやすみなさい」に自然と連想されていくため、夜寝る前におすすめ!
“さよなら さんかく またきて しかく
しかくはおふとん おふとんはねんね”
といったように、連想ゲームのようにお話が展開していきます。
お話の中盤でおばけが登場し、そこから電気が消えて「おやすみなさい」と連想されていくため、夜寝る前に読むのがおすすめです。
まだねんねのリズムができていない赤ちゃんに寝る前に読んであげることで、
「この本を読むと寝る時間」と覚えてくれるかもしれません💤
お話に合わせて電気を消し、最後は優しく「おやすみなさい」とささやいてあげると自然にねんねに導けそうです😊
息子との思い出
この本に出会ったときは、さよならさんかくのわらべうたを知らず、
「三角と三角がくっつくと四角になることを自然に学べて、算数の勉強になりそう!」
という考えからこの本を購入しました。
「おやすみなさい」でお話が終わるため、まだ生後1か月ごろの息子にねんねを知らせる本として、毎晩読み聞かせることにしました。
もちろん最初のころは絵をぼんやり見るだけで読んだからと言って寝ることはありません。
しかしだんだんと夜まとまって寝るようになってくるとこの本を読んだ後、タオルをにぎって指しゃぶり(息子の睡眠導入の癖です)をし、寝る態勢に入るようになりました。
1歳頃までは毎晩欠かさず読み、2歳となった今ではたまにしか読みませんが、ねんねのリズムづくりに読んであげてよかったなと思っています。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに
実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、
少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、
そんな絵本の情報を発信していきます♪
