絵本の情報

タイトル | なつのおとずれ |
作者 | かがくいひろし |
出版社 | PHP研究所 |
定価 | 1,300円(税抜き) |
読み聞かせの目安時間 | 約4分30秒 |
おすすめポイント
梅雨や梅雨が明ける時期にぴったり!夏がとても楽しみになるお話です。
もうすぐ梅雨が明けるという頃、お日様が夏の風物詩たちに呼びかけます。
蚊取り線香やソフトクリーム、ひまわり、とうもろこし、、、夏の風物詩たちがお日様のもとに。
流しそうめんのように、次々とお日様の口の中へ入っていく風物詩たちが一気に空から発射され、夏の季節が訪れるというお話です。
この絵本は4,5才ごろからとなっていますが、かがくいひろしさんが描く夏の風物詩たちがとてもかわいらしくて、2歳の息子でも楽しめています。
乳児期の子たちには、絵を見せながら「すいかだね」や「せみさんだ。みーんみーんて鳴くんだよ」と語りかけて楽しむのもおすすめです。
もちろん長いお話に慣れてきたらお話を読み聞かせてあげたり、「これは何かな?」と尋ねてみたり。
小学校低学年頃になると自分で読めるようになると思いますので、長く楽しめます。

息子との思い出
息子が1才になった年の夏に購入しました。その時はお話の長さに途中で飽きてしまっていたので、「トウモロコシさんだよ」「風鈴だ!ちりんちりんて鳴るんだよ」と語りかけていました。
すいかに興味をもったようだったので、すいかの絵本を探して読んだりもしました。
2才になった今年は、これくらいのお話の長さなら聞けるようになり、最近は毎晩持ってきます。
何度も読み聞かせいる内に覚えてきたようで、「もくもくもくもく」「よーい、どーん」「わっせ、わっせ、わっせ、わっせ」などの簡単な言葉のところは一緒に読んでくれます。
3才になる来年はどんな楽しみ方ができるのか、今から楽しみです♪
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログでは、絵本好きの筆者がこれまでに
実際に息子に読み聞かせてきた絵本を紹介しています。
「絵本を読んであげたい!」という思いをおもちの方に、
少しでも参考になればとの思いでブログを書いております。
子どもも読み聞かせをする側も一緒に笑顔になれる、
そんな絵本の情報を発信していきます♪